バイク便ライダーは安全運転?!

バイク便ライダーの事故率が低いわけ。

安全に早いバイク便

自動車に乗って渋滞待ちをしていると、路肩や車と車の間を猛スピードで

バイクがすり抜けていくことがあります。

多くの人はそれを見て「バイクって危ないよね~。絶対事故するよね」と批判をしますが、

バイク便ライダーはたいてい安全運転です。

■バイク便の事故率の低さの理由

実はバイク便ライダーの事故率は極めて低いことがわかっています。

それにはいくつか理由があります。

 

①バイク便ライダーには十代の人は少ない

バイクの保険料が十代だけ突出して高いことからも分かるように、

バイクで事故を起こす人の多くは若者です。むちゃくちゃな運転をしたり、

暴走行為をしたり、信号無視をしたりして、事故を起こすリスクが高いのです。

しかし、バイク便ライダーの多くは二十代~三十代です。

思慮分別もあり、バイクの免許を取得して10年以上になる人が多いのでたいてい

運転技量も高いですから、事故を起こすリスクが低いのです。

 

②道をよく知っている

 交通事故を防ぐためには、「~かもしれない運転」が大切だと言われます。

「あのコンビニエンスストアの入り口から、車がでてくるかもしれない」

「あの曲がり角は見通しが悪いから、前方不注意の車が飛び出してくるかもしれない」。

このように、常に、先を見越して運転するとリスクヘッジがしやすく、

事故を起こしにくいと言われています。  ところが、知らない道を走っていると、

危険予測が難しいのです。また、道に迷いながら走っていると運転に集中できなくなり、

事故を起こす可能性が高まります。  逆に走り慣れた道であれば、

あらかじめ危険な場所を把握でき、また、運転に集中することができるので

リスクが回避できるというわけです。

 

③安全運転講習などへの参加が義務づけられている

 多くのバイク便事業者では、警察の協力のもとでバイク便ライダーを

安全運転講習会に参加させています。安全運転講習会では、

運転技術の向上はもちろんのこと、安全運転への意識を高めたり、

バイクを整備するための知識を得たりと、事故を防ぐための様々な講習を受けます。

こうした講習に参加していれば、事故を引き起こす可能性は少なくなるのは当然でしょう。

 

④事故を起こすと生活できなくなるという自覚がある

 バイク便ライダーの給与は歩合制であることがほとんどです。

つまり、会社の社員ではなく、ひとりひとりが個人事業主扱いということ。

そのため、仮に交通事故を起こして入院することになっても、労災保険は使えませんし、

国民健康保険加入が一般的なので、協会けんぽの「傷病手当金

(病気やケガで仕事を休むとその間、給付が受けられる制度)」のような保障制度はありません。

ですから、バイク便ライダーは働けなくなると、その翌日から収入がなくなることを自覚しています。

だからこそ事故を起こさないよう安全運転に努めているのです。

 

⑤お客様の荷物を預かっているという自覚がある

 どのようなライダーでも、1人で乗っている時より、

2人乗りをしている時の方が注意力が増します。

なぜなら、同乗者の命を預かっているという自覚があるからです。

 バイク便ライダーは1人ですが、お客様の大切な荷物を預かっているという自覚があります。

万が一事故を起こしてしまったら、約束の時間にお届けができないばかりか、

最悪の場合、荷物を破損させてしまうこともあります。だからこそ、荷物を丁寧に、

確実に運ぶため、安全運転に勤めているのです。

「お客様の荷物はお客様の命である」と考えて運転しています。

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