ヴィンテージ家具の木箱をバイク便で代行輸送。
今回の依頼は中崎町駅から徒歩で10分程度の場所にあるヴィンテージ家具屋で取り扱っている
木箱を大正にある系列店に代わりに運ぶという内容のものだ。
依頼内容によればしっかりとバイク便の規定のサイズはクリアしているらしい。
中崎町駅へ向かい集荷を完了。
新大阪から中崎町へ向かう。通いなれた新御堂筋を南下していく。
今日は特に冷える。体調管理にも気をつけなければならない。
中津方面で出てから中崎町へ向かうことにした。
ロフトを越えて少ししたところで左折。そして次の交差点を右折して行く。
狭い道路の左手には高架下で運営している古着屋やカフェなどが見えた。今日は平日だが、相変わらず人がちらほら居る。
次の交差点を左折してしばらくすると、家具屋が見えてきた。
店の前では店内では置ききれない大型の木製の脚立や棚などが並べられている。脚立は白いペンキが付着しており、
ヴィンテージらしい〝味〟をかもし出している。
店主が家具に囲まれた中から顔を出してきた。手には木製の木箱がラップのようなビニールのシートで包まれている。
今回配送するための荷物のようだ。
手に取ると以外にもずっしりと重い。どうやら、箱の四方には補強用の金具が取り付けられているタイプのようで、
さらに工場で使われていたものなのでオイルが染み込んでいて重いのだという。
おおよそ、1つで5キログラム程度と言っていた。
荷物はすっぽりとトランクボックスに入った。
早速大正駅方面にある系列店に持って行く。
東梅田駅方面へ向かい淀屋橋駅側へ。
最近は天気が不安定だ。
今日もぐずついた天気が気になるところだが、今朝見たニュースでは雨は降らないと天気予報の
キャスターは言っていたので、それを信じたい。
そんなことを考えながら中崎町から輸送を開始していた。
まずは梅田方面で出なければならない。
ルートは一旦、東梅田駅の方へ向かって、そのまま南下して橋を渡り、淀屋橋駅周辺まで行ったところで右折して行く。
東梅田方面は歩道橋などの工事で忙しく作業員が動き回っている姿が運転中に見えた。
そういえば、今は大阪駅から阪急梅田駅を繋ぐ歩道橋は、近隣にあるヨドバシ梅田には繋がっておらず、
そこにたどり着くには、一旦歩道橋を降りてから、歩道を伝って行く必要がある。しかし、
将来的には現在の歩道橋を改装して、ヨドバシ梅田まで直接行けるようにする計画もあるようだ。
東梅田を曲がったところで、人気が減っていた。
このあたりは立ち飲み屋が多く入ったビルが近くにあるが、やはり平日の昼間から飲んでいるという人は少ないようだ。
先へ進み、中之島を渡り淀屋橋へ向かう。ここまで特に問題はなく快適にたどり着けた。
淀屋橋の交差点を右折して行く。
大正駅の配送先で木箱を引き渡し。
土佐堀通りを直進していく。
土佐堀2の交差点で左折して四ツ橋筋を南下していく。この道もバイク便で頻繁に利用するルートだ。
ほとんどの抜け道も頭の中に入っている。
この周辺も相変わらず車の通りが多い。注意して進む。
堀江を抜けて道頓堀川を渡る。
千日前通りを直進したところで大正駅に着いた。
しかし、ここからもうしばらくかかる。10分ほどバイクで進んだところに、大きな倉庫が見えてきた。
倉庫からはヴィンテージ家具が並べられており、その広さを生かした家具のレイアウトは見事なものだ。
ペンダントランプなどの照明も目を引く。
倉庫の前でバイクを停車させてトランクボックスから木箱を取り出して中に入る。
家具にぶつからないように運ぶ際も慎重になってしまうほどの多さだ。
レジで接客をしていた男性が、会計後にこちらに来た。
無事、木箱を渡して受領印を貰うことができた。
よく家具を購入している常連客から木箱が無いかと相談を受けていたそうで、急遽他店から取り寄せることにしたそうだ。
店舗を出る時も服が家具に引っかからないように慎重に出た。
- 集荷場所:大阪市北区
- 配送先:大阪市大正区
- 配送所要時間:28分
- 距離:8km
- 配達料金:1200円(2200円⇒キャンペーン価格1200円)